2014年01月26日
ウォレットのリメイク♪
ヒレ肉を丸ごと。ということはアノ憧れの部位、シャトーブリアンも入っているということですよね?
今からレアで焼くのがとても楽しみな今日この頃です♪
では今日もSPOTのちょっとした情報をご覧下さい。
先日、約2.3年前にお仕立てさせて頂いたロングウォレットのリメイクをお客様からお受けしました。
今までの留め具はコンチョに革ヒモを巻きつけて留める方法でしたが、
今回はジャンパーホックを着けてバイカーズタイプへの形の変更です。
それにしても、この経年変化した革の色がとてつもなく良い飴色に変化しております。
毎日、大事に持ち運び、使って頂いているようで制作したオーナー本人も大変嬉しく思います♪
しかもオーナー自身も驚いた事が!
約3年も使っているのに、スタンピングの彫りの深さが製作時から変わっていない事です。
普通、機械でプレスした物ですと、柄が薄くしか型押しできまませんので、この何年も使っても柄の迫力が増すのが
手彫りの証拠で味わいです。
そして留め具を新たに取り付けて完成した写真がコチラです。
新しい革の留め具とウォレット本体の色の違いが明らかにわかります。
これからも永年、このウォレットのオーナー様に大事に使って頂きたいと思います。
今日は以上です。
◎重要なご案内◎
ご覧のとおり、当店で制作させて頂いたレザーアイテムのリメイクや修理は喜んでお受けしておりますが、
他の工房で制作された品や既製の革製品の修理・リメイクは、どんなに簡単な作業でも当店ではお受けしておりません。
ご了承ください。